【オンライン】1/29(月)AYURVEDA*めぐる季節と暮らしの処方箋
「しんしんと降り積もる冷え、悩みの素を貯蔵しないために」
新しい年がスタートして1月も早後半。暦の上では今日から大寒に入り、寒さは極まりつつも蕗のとうが大地を押し分けて顔を出す頃となりました。
オンライン・アーユルヴェーダクラス1月[厳冬篇]のテーマは『しんしんと降り積もる「冷え」、悩みの素を貯蔵しないために』。
アーユルヴェーダの「リトゥチャルヤ(季節の過ごし方)」では、一年の中で最も体力がみなぎる季節とされていながらも、外界は寒さ厳しい本格的な冬。手先足先の冷えや寒さからくる肩こりやむくみなど「冷え」に端を発するさまざまな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
今月は、そんな「冷え」と3つのドーシャ(体質)の関係について考えながら、特におすすめしたい健康法「ガルシャナ(乾布摩擦)」を深掘りします。
わたし自身も風邪をひきがちだった幼少期、祖母の教えで毎日乾布摩擦をしていたところ、たまには学校を休みたくても風邪ひとつひかない健康優良児へと成長した経緯から、今でも「ガルシャナ」には絶大な信頼を寄せています。カパが優勢な時におすすめされがちな「ガルシャナ」ですが、3つのドーシャすべてにとってよいことを引き出すポテンシャルを秘めた健康法であることを、声を大にしてお伝えしたいと思います。
月曜夜のおやすみ前、アーユルヴェーダにふれるひとときをご一緒しましょう。
※ドーシャとは、アーユルヴェーダ独自の基本理論のひとつ。「風」「火」「水」を象徴するヴァータ、ピッタ、カパという3つの生命エネルギー(トリドーシャ)が、あらゆる生命活動の源となっているととらえます。
【日程】
2024年1月29日(月)21:00-22:00
【ドロップイン 受講料】ご予約時:クレジット決済のみ
¥2,000(メンバー登録は必要ありません)
※1月のサンデーメディテーション受講中の方は無料でご参加でいただけます。
【講師】セガミマサコ
【ドロップインのご予約はこちらから】
【オンライン】アーユルヴェーダクラス
1/29(月)¥2,000(税込)
【内容】
しんしんと降り積もる「冷え」、悩みの素を貯蔵しないために
▶︎「リトゥチャルヤ(季節の過ごし方)」の基本
▶︎「寒さ」の感じ方はドーシャごとに違う⁈
▶︎免疫力UPをめざす!ガルシャナ(乾布摩擦)のススメ
▶︎ドーシャ別・おすすめのガルシャナ実践ポイント
▶︎今月のスパイス「生姜」
▶︎暮らしの処方箋[おすすめ vs 避けたい生活法 & 食事 & スパイス・ハーブ 他]
▶︎質疑応答
【ご注意】
※このクラスでお伝えする内容は、アーユルヴェーダの基本理論に基づく生活アドバイスやホームレメディであり、治療を目的としたものではありません。ご自身の判断のもと生活に取り入れてアーユルヴェーディックなまいにちをお楽しみください。なお、健康問題や不調のある方は、医療機関による診断・処方を優先してください。
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アーユルヴェーダについて
5000年以上前から受け継がれるインドの伝統医学・アーユルヴェーダは、生命科学という名のままに、生命はもとより、健康、病、そして人生の幸福や不幸までも科学するとても深淵な学問体系です。そんなアーユルヴェーダでは、季節のうつろいとともに自然界のドーシャが変容し、わたしたちのカラダや心も自然界のリズムに呼応するように影響を受けると考えます。このクラスでは、めぐりゆく季節に起こりがちなカラダとこころの問題について、アーユルヴェーダの虫眼鏡でフォーカスしてその根っこにあるものを一緒に考えてみましょう。季節に沿ったアーユルヴェーディックな暮らし方や日々のちょっとした不調にアプローチする生活のヒントを探ります。