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【オンライン】 6月のアーユルヴェーダクラス 6/12(月)&  6/19(月)

Jun 09, 2023

紫陽花もあちらこちらで街を彩ってツバメのひながかえりはじめ、季節は名実ともに梅雨。
6月もオンライン・アーユルヴェーダクラスは、「6/12(月)_きほん篇」と「6/19(月)季節篇」の2本立てでお届けします。

今月の「きほん篇」では、「どんなとき人は、アーユルヴェーダを学びたくなるのか?」という「きっかけや目的」にフォーカスしながら、アーユルヴェーダの基本の「き」をわかりやすくお伝えします。いつの時代も「基本」は、幾度立ち戻っても新たな気づきに満ちています。はじめての方はもちろん、復習したい方もお気軽にご参加ください♪

そして「季節篇」のテーマは、「じとじと梅雨時季に乱れがちな消化力の鍛え方」。雨が続いて湿度が上がったり、早めの台風が近づいたり、夏を感じたり、雨で冷えてしまったり……。この時季は空模様も気まぐれですが、わたしたちの身体も影響を受けて乱れがち。なかでも特に、食べたものを消化する力は弱まる傾向にあります。そこで今月は「消化力」に着目して、その鍛え方について考えてみたいと思います。

月曜夜のリラックスタイムに、ご自身の心身の調子を見つめながらアーユルヴェーダにふれるひとときをご一緒しましょう。


【日程】各日 21:00-22:00
2023年6月12日(月)「きほんのアーユルヴェーダ」
2023年6月19日(月)「めぐる季節と暮らしの処方箋」

【ドロップイン 受講料】ご予約時:クレジット決済のみ
各¥2,000(メンバー登録は必要ありません)
※6月のトラムオンラインクラス受講中の方はプランに含まれます。

【講師】セガミマサコ

【ドロップインのご予約はこちらから】
【オンライン】アーユルヴェーダクラス
6/12(月)& 6/19(月)各¥2,000(税込)*ドロップインご予約


【内容】
*6/12(月)きほんのアーユルヴェーダ
▶︎どんなとき人は、アーユルヴェーダを学びたくなるのか?
▶︎アーユルヴェーダ基本の「き」
▶︎ドーシャ(体質)は胎内で宿る
▶︎健康と病は表裏一体?!
▶︎自分のドーシャを探るためのセルフチェック法
▶︎乱れたドーシャのごきげんのとり方
▶︎質疑応答


*6/19(月)めぐる季節と暮らしの処方箋
じとじと梅雨時季に乱れがちな消化力の鍛え方

▶︎日本の雨季に、自然界と身体の中で起こること
▶︎体内で燃える消化の火「アグニ」
▶︎不調によって異なる消化力の鍛え方
▶︎今月のスパイス「クミン」
▶︎「リトゥチャルヤ(季節の過ごし方)」の基本
▶︎暮らしの処方箋[おすすめ vs 避けたい生活法 & 食事 & スパイス・ハーブ 他]
▶︎質疑応答


【ご注意】
※このクラスでお伝えする内容は、アーユルヴェーダの基本理論に基づく生活アドバイスやホームレメディであり、治療を目的としたものではありません。ご自身の判断のもと生活に取り入れてアーユルヴェーディックなまいにちをお楽しみください。なお、健康問題や不調のある方は、医療機関による診断・処方を優先してください。

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アーユルヴェーダについて
5000年以上前から受け継がれるインドの伝統医学・アーユルヴェーダは、生命科学という名のままに、生命はもとより、健康、病、そして人生の幸福や不幸までも科学するとても深淵な学問体系です。そんなアーユルヴェーダでは、季節のうつろいとともに自然界のドーシャが変容し、わたしたちのカラダや心も自然界のリズムに呼応するように影響を受けると考えます。「きほん篇」では、そんなアーユルヴェーダの基本の「き」について、わかりやすくお伝えします。そして「季節篇」では、めぐりゆく季節に起こりがちなカラダとこころの問題について、アーユルヴェーダの虫眼鏡でフォーカスしてその根っこにあるものを一緒に考えてみましょう。季節に沿ったアーユルヴェーディックな暮らし方や日々のちょっとした不調にアプローチする生活のヒントを探ります。