虫の声も耳に心地よく寝苦しい夜から一転、秋の夜長を堪能したい時季が今年もやってきました。秋分過ぎ9/24（火）のアーユルヴェーダクラスは、8月に続いて「眠り」をキーワードにお届けします。

あなたの「眠れない」、はどんなタイプですか？

ひとくちに「眠れない」といっても、体質によって、気候によって、日によって、ストレス状態によって、眠れなさもその原因もそれぞれに個性的。

先月は「心がザワザワ」「何度も目が覚める」「不安で眠れない」ヴァータにスポットを当てたのに対して、今月は、これからの時季バランスを崩しがちなピッタドーシャ（※）に注目しながら、一石三鳥の「ヘッドケア」をご紹介したいと思います。

心地よく眠りにつくために、アーユルヴェーダの知恵に学ぶ時間をご一緒しましょう。

【日程】
2024年9月24日（火）21:00-22:00

【ドロップイン 受講料】ご予約時：クレジット決済のみ
　¥2,000（メンバー登録は必要ありません）
　※「9月のサンデーメディテーション」受講中の方は無料でご参加でいただけます。

【講師】セガミマサコ

【ドロップインのご予約はこちらから】
【オンライン】アーユルヴェーダクラス
9/24（火）¥2,000（税込）

【内容】
続・眠れない夜の処方箋［秋の夜長篇］
▶︎あなたの「眠れない」、はどんなタイプ？
▶︎眠れない夜の向こう側で何が起こっているのか
▶︎ピッタをなだめる一石三鳥のヘッドケア
▶︎今月のスパイス「ローズ」
▶︎「リトゥチャルヤ（季節の過ごし方）」の基本
▶︎暮らしの処方箋［おすすめ vs 避けたい生活法 & 食事 ＆ スパイス・ハーブ 他］
▶︎質疑応答

（※）「ドーシャ」とは、アーユルヴェーダ独自の基本理論のひとつ。「風」「火」「水」を象徴するヴァータ、ピッタ、カパという３つの生命エネルギー（=3ドーシャ）が、あらゆる生命活動や不調の源となっているととらえます。

【ご注意】
※このクラスでお伝えする内容は、アーユルヴェーダの基本理論に基づく生活アドバイスやホームレメディであり、治療を目的としたものではありません。ご自身の判断のもと生活に取り入れてアーユルヴェーディックなまいにちをお楽しみください。なお、健康問題や不調のある方は、医療機関による診断・処方を優先してください。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////
アーユルヴェーダについて
5000年以上前から受け継がれるインドの伝統医学・アーユルヴェーダは、生命科学という名のままに、生命はもとより、健康、病、そして人生の幸福や不幸までも科学するとても深淵な学問体系です。そんなアーユルヴェーダでは、季節のうつろいとともに自然界のドーシャが変容し、わたしたちのカラダや心も自然界のリズムに呼応するように影響を受けると考えます。このクラスでは、めぐりゆく季節に起こりがちなカラダとこころの問題について、アーユルヴェーダの虫眼鏡でフォーカスしてその根っこにあるものを一緒に考えてみましょう。季節に沿ったアーユルヴェーディックな暮らし方や日々のちょっとした不調にアプローチする生活のヒントを探ります。