早くも秋を告げた暦とはうらはらに寝苦しい夜が続く晩夏、8月のアーユルヴェーダクラスのテーマは、眠れない夜の処方箋［嵐の季節篇］です。

雷や夕立ち、台風でお天気が乱れがちな晩夏から秋にかけて、良質な睡眠がとれないというお悩みをよく耳にします。眠りを妨げる原因は自然界の影響や体質によって実にさまざま。今月はこの季節に起こりがちな気候やドーシャの変動に注目しながら質のよい眠りへのアプローチを探りつつ、ドーシャ別注意ポイントとともに「おやすみ前の理想的なルーティーン」をご紹介していきたいと思います。

心地よく眠りにつくために、アーユルヴェーダの知恵にふれる月曜夜のひとときをご一緒しましょう。

【日程】
2024年8月26日（月）21:00-22:00

【ドロップイン 受講料】ご予約時：クレジット決済のみ
　¥2,000（メンバー登録は必要ありません）
　※「8月のサンデーメディテーション」受講中の方は無料でご参加でいただけます。

【講師】セガミマサコ

【ドロップインのご予約はこちらから】
【オンライン】アーユルヴェーダクラス
8/26（月）¥2,000（税込）

【内容】
眠れない夜の処方箋［嵐の季節篇］
▶︎眠れない夜の向こう側で何が起こっているのか
▶︎この時季、あなたの眠りを妨げるドーシャはどれ？
▶︎おやすみ前の理想的なルーティーン
▶︎今月のスパイス「ナツメグ」
▶︎「リトゥチャルヤ（季節の過ごし方）」の基本
▶︎暮らしの処方箋［おすすめ vs 避けたい生活法 & 食事 ＆ スパイス・ハーブ 他］
▶︎質疑応答

【ご注意】
※このクラスでお伝えする内容は、アーユルヴェーダの基本理論に基づく生活アドバイスやホームレメディであり、治療を目的としたものではありません。ご自身の判断のもと生活に取り入れてアーユルヴェーディックなまいにちをお楽しみください。なお、健康問題や不調のある方は、医療機関による診断・処方を優先してください。

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アーユルヴェーダについて
5000年以上前から受け継がれるインドの伝統医学・アーユルヴェーダは、生命科学という名のままに、生命はもとより、健康、病、そして人生の幸福や不幸までも科学するとても深淵な学問体系です。そんなアーユルヴェーダでは、季節のうつろいとともに自然界のドーシャが変容し、わたしたちのカラダや心も自然界のリズムに呼応するように影響を受けると考えます。このクラスでは、めぐりゆく季節に起こりがちなカラダとこころの問題について、アーユルヴェーダの虫眼鏡でフォーカスしてその根っこにあるものを一緒に考えてみましょう。季節に沿ったアーユルヴェーディックな暮らし方や日々のちょっとした不調にアプローチする生活のヒントを探ります。