暦が立冬にはいった途端、色づくタイミングを見計らっていたかのように街路樹が天辺から赤く染まってきましたね。冬の気配が色濃くなりつつある11/27（月）のアーユルヴェーダクラスで取り上げるテーマは、「なぜ人は、この時季不安になるのか？」

「冷え込む季節になると不安な気持ちが増幅しがち」という声にお応えして、不安を生み出す要因や3つのドーシャ※の変動による影響について、皆さんと一緒に考えながら、不安に負けないまいにちを目指すためのアーユルヴェーディックな「暮らしの処方箋」をご紹介します。

今回は、ヴァータ性の不安をやわらげるいくつかのヒントをお伝えしながら、10月のクラスでリクエストのあった「ヘアケア」についても触れたいと考えています。
月曜夜、アーユルヴェーダにふれるひとときをご一緒しましょう。

※ドーシャとは、アーユルヴェーダ独自の基本理論のひとつ。「風」「火」「水」を象徴するヴァータ、ピッタ、カパという３つの生命エネルギー（トリドーシャ）が、あらゆる生命活動の源となっているととらえます。

【日程】 2023年11月27日（月）21:00-22:00「めぐる季節と暮らしの処方箋」

【ドロップイン 受講料】ご予約時：クレジット決済のみ
¥2,000（メンバー登録は必要ありません）
※11月の「オールデイプラン」受講中の方はプランに含まれます。

【講師】セガミマサコ

【ドロップインのご予約はこちらから】
【オンライン】アーユルヴェーダクラス
11/27（月）¥2,000（税込）＊ドロップインご予約

【内容】
＊めぐる季節と暮らしの処方箋
「なぜ人は、この時季不安になるのか？ アーユルヴェーダで考える冬の過ごし方」
▶︎「リトゥチャルヤ（季節の過ごし方）」という生き方のヒント
▶︎ドーシャ別、不安の種類と要因とは？
▶︎乱れたドーシャを鎮静するには？
▶︎「太白ごま油」を使ったシンプルなオイルケア&ヘッドマッサージ
▶︎暮らしの処方箋［おすすめ vs 避けたい生活法 & 食事 ＆ スパイス・ハーブ 他］
▶︎今月のスパイス「ナツメグ」
▶︎質疑応答

【準備しておくとクラス終了後にすぐ実践できるアイテム】
1.太白ごま油
2.使い古したタオル（温め＆オイル拭き取り用）
3.牛乳、またはアーモンドミルク
4.ナツメグ
5.化粧用コットン2枚

【ご注意】
※このクラスでお伝えする内容は、アーユルヴェーダの基本理論に基づく生活アドバイスやホームレメディであり、治療を目的としたものではありません。ご自身の判断のもと生活に取り入れてアーユルヴェーディックなまいにちをお楽しみください。なお、健康問題や不調のある方は、医療機関による診断・処方を優先してください。

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アーユルヴェーダについて
5000年以上前から受け継がれるインドの伝統医学・アーユルヴェーダは、生命科学という名のままに、生命はもとより、健康、病、そして人生の幸福や不幸までも科学するとても深淵な学問体系です。そんなアーユルヴェーダでは、季節のうつろいとともに自然界のドーシャが変容し、わたしたちのカラダや心も自然界のリズムに呼応するように影響を受けると考えます。このクラスでは、めぐりゆく季節に起こりがちなカラダとこころの問題について、アーユルヴェーダの虫眼鏡でフォーカスしてその根っこにあるものを一緒に考えてみましょう。季節に沿ったアーユルヴェーディックな暮らし方や日々のちょっとした不調にアプローチする生活のヒントを探ります。